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火災保険の考え方…あなたは何に対してどのような保険を掛けていますか?

リスクの格付け


リスクには格付けがあります


【発生頻度】
ランクA 一生の間に発生するかどうかの頻度
ランクB 一生の間に1回程度発生する可能性がある
ランクC 一生の間に数回発生する可能性
ランクD 年間に1回程度発生する可能性がある
ランクE 年間に数回発生する可能性がある

【損害規模】
規模T 短期的な事故資金の投入で再起できる 預金残高を限界とする復興資金投入
規模U 長期的な自己資金の投入が必要 預金残高+年間余剰金×5年 の復興資金投入
規模V 借り入れを含めた長期的資金の投入が必要になる 5〜10年の復興計画
規模W 甚大な影響を受けたが再起の可能性がある 10〜20年の復興計画
規模X 甚大な影響を受け再起不能になる 身辺整理



周囲の環境

生活環境によってもリスクの形は様々です。

1.近隣の社会環境は…
  • 商業地域ですか?
  • 住宅地ですか?
  • 農林地域ですか?
  • 山間部ですか?

2.地域の地形・土壌・天候・道路事情…河川は近くに流れていますか?

※火災以外にどのような事故が想定されるでしょうか

保険の種類

  • 自然災害や盗難被害までをも補償する、総合的な火災保険…現在一般的な保険です。
  • 保険コストを抑えたシンプルな保険。
  • 自己過失による損害まで補償するワイドプラン。
☆大別すると上記3タイプ。周辺環境・生活環境・生活設計により保険料コストとリスクマネージメントのバランスを考え選択しましょう。
評価で決まる保険の効力

実際に被害を被る事態が起こってしまったときに、十分な補償が得られるでしょうか?
現在の保険金額で十分に補償されるかどうかは保険金の支払われ方によっても変わってきます。

保険契約の形態には大別して 3通りの考え方があります
T 再取得価格 【新価】 同質同程度の建物を同じ場所に建てるとした場合にその価値はいくらになるのかを算出する方法
U 時価 【償却価値】 建物建築時の価値(価格)から、経年による消耗分を差し引き現在価値に割り戻す算出方法。
V 超過保険 建物を評価した上で平均的に100%未満の保険を掛ける方法。※評価の誤りによる「結果としての一部保険」では悲惨な事態が予想されます


建物の耐火性能

建物の工法及び建材を理解したうえで適正な評価が必要です。
建物を構成する、「柱・梁・壁・屋根」のそれぞれの使用建材、また工法は軸組なのかそれとも2×4工法なのか?
これらの組み合わせにより保険上の耐火性能は分類され、保険料計算の基礎情報が決定されるのです。

これで安心【無料診断受付中】
上記踏まえた契約方式に従い被害額が査定され、保険金が支払われます。

☆火災保険は非常に難しい保険といえます。適正な評価を元にし、周辺環境と必要補償額を考慮して適切で無駄の無い保険をご提案させていただきます。

☆保険知識と建築知識を併せ持つ弊社なら正しい評価が導き出せます。
この機会に診断されてみてはいかがでしょう。専門用語などを使わず、わかりやすいご説明を心がけてまいります。
地震の備えも考えてみませんか?

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